グループ方針
野村不動産グループは、気候変動や天然資源の枯渇、水資源不足、 生態系の崩壊を重要な社会課題と認識し、省エネルギー・低炭素社会への取り組みや再生可能エネルギーの活用、適切な資源利用などの環境に配慮した街づくりを通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。また、環境法令・規制を遵守し、適切な環境マネジメントを推進します。

マネジメント
当社グループでは、野村不動産ホールディングス代表取締役社長 兼 グループCEOを責任者として据え、グループ全体で環境に関する取り組みを進めています。
また、野村不動産ホールディングスおよびグループ会社の取締役などで構成する「サステナビリティ委員会」(委員長:野村不動産ホールディングス代表取締役社長 兼 グループCEO)にて、関連方針や活動計画を審議し、決定しています。同委員会では、環境マネジメント、気候変動、効率的な水資源の利用、生物多様性への配慮、適切な資源利用と汚染防止について目標を設定し、進捗状況をモニタリングしています。
また、同委員会の下部組織として、品質管理・建築統括役員が責任者を務める環境分科会を設置しています。この分科会は、テーマに関連する事業部門のメンバーで構成しており、適宜開催しています。2020年度は2回開催し、CO2排出量の削減や再生可能エネルギーの活用を主たるテーマに検討を重ね、全社的な取り組みにつなげています。
サステナビリティ
- 野村不動産グループのサステナビリティ
- 安心・安全
- 環境
- コミュニティ
- 健康・快適
- 人材
- マネジメント体制
- ESGデータ集