DX戦略の全体像

DX Promotion

DX戦略の全体像

DX戦略で目指す提供価値

DX戦略のベースとなるのは、「人」すなわち、住まう、働く、憩う人々、一人ひとりを重視した「個に寄り添う姿勢」であることは事業と同一です。当社の競争優位性である「マーケットイン発想」「グループの事業連携・価値創造」「品質へのこだわり」「新たな領域への挑戦心」をDXの取り組みにより進化・変革させ、お客さまの「Quality Of Life(QOL)向上」に貢献する商品やサービスの開発・提供につなげます。

Quality Of Life(QOL)の向上

QOLの向上に向け、Life「人々の、さまざまな生活」そして Time「一人ひとりの、過ごす時間」の2つの視点からのアプローチを重視します。
DXにより「人」を中心とした商品・サービスの開発に磨きをかけ、新たな商品・サービスの提供を目指します。

野村不動産グループらしいDX(デジタルドリームの実現)

当社はDXを、デジタルを“手段”として事業やビジネスモデル、創出価値などをトランスフォームさせ、デジタルビジネスとして構築することと捉えています。そして、デジタル技術の活用により、人々にとってこれまでにない利便性や新たな価値を創出することを「デジタルドリーム」と表現しています。
DXに取り組む際に重視する視点は「人」です。当社グループは、「個に寄り添う姿勢」により、ユーザーの視点を持ちながらさまざまな商品・サービスを開発・提供してきました。デジタル技術の活用により、住まう、働く、憩う人々を重視した商品開発を加速させるとともに、さまざまな事業者・業界が提供してきた商品・サービスを捉え直すことで、新たな市場を開拓、そしてデジタルドリームの実現を目指します。

プラットフォームの構築

当社グループの強みでもある顧客基盤を活かし、デジタルデータを活用したプラットフォームの構築を目指します。ユーザー視点からも、一つのタッチポイントからさまざまな商品・サービスが利用可能となる、人々のQOLの向上に寄与するものです。

当社グループの顧客基盤をベースとしたプラットフォームサービス