トップメッセージ

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野村不動産グループは、1957年、野村證券の新社屋建設を契機として設立され、戦後の大きな社会課題であった住宅難の解消を目指し大規模ニュータウン開発に参入、不動産デベロッパーとしての歩みを開始しました。当社グループの創業より大切にしていることは、「お客様第一の精神」であり、独創的な発想による新たな価値創造、そして挑戦者であり続ける精神です。これらの精神が、品質の高い住まいやオフィス開発等の不動産開発につながり運営管理はもとより、不動産関連サービスの徹底した充実を通じて新たな事業と価値創造を続けてきています。お客さまに常に寄り添う姿勢は、グループ企業理念「あしたを、つなぐ」の下で当社グループのDNAとしてしっかりと受け継がれているものです。

当社グループを取り巻く事業環境に関しては、人々のライフスタイルや価値観の多様化、日々の暮らしにおけるデジタル化の加速度的な進展、また地政学リスクの高まりなど、日々変化し、また複雑さ・不確実さが増しています。そのような事業環境の中で、当社グループが今後、持続的且つ高い利益成長を実現していくためには、「将来自分たちが、どのような価値を社会やお客様に提供している企業グループになりたいのか」という目指す姿、すなわち「ビジョン」を明確にし、そのビジョンのもと、価値創造の考え方・手法を進化させ、また変革していく必要があると考えます。

当社グループは、2022年3月期の決算発表とともに、2023年3月期から2031年3月期までの9年間を計画期間とする新たな中長期経営計画を公表しました。
野村不動産グループの2030年ビジョンは、「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」です。
当社グループは、不動産開発や不動産関連サービスの提供を通じて、
お客様一人ひとりの生活や時間に寄り添うことを大切にしてきました。
今、多くの社会課題に直面し、お客様の生活スタイル・価値観も多様化する中で、
わたしたち自身もまた、変化していく必要があります。

人びとの、 様々な生活 “Life”。
一人ひとりの、 過ごす時間 “Time”。

この2つを軸として、今まで以上に深く、グローバルに、
新たな価値を創造する 「Life & Time Developer」へと、自ら変革していきます。


「あしたを、つなぐ」の経営理念のもと、2030年ビジョンの実現に向けて、より一層の企業価値の向上を目指して変革と挑戦を続けてまいります。

野村不動産ホールディングス株式会社
代表取締役社長 グループCEO

沓掛 英二