本文へ移動

経営計画

野村不動産グループ 経営計画策定のお知らせ(長期経営方針・3カ年計画(2026/3期~2028/3期))

この度、野村不動産グループは、2026年3月期から2030年頃を計画期間とする新たな経営計画(以下「本計画」といいます)を策定いたしましたので、お知らせいたします。

1.本計画策定の背景と目的

当社グループは、2022年4月に中長期経営計画(計画期間:2023年3月期から2031年3月期、以下「前計画」といいます)を策定し、野村不動産グループ2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」を定めるとともに、2025年3月期の事業利益1,150億円、ROA4.5%水準、ROE9%水準、総還元性向40~50%を目標に掲げ、計画を推進してまいりました。その結果、2025年3月期の事業利益は1,251億円、ROAは5.1%、ROEは10.4%、総還元性向は45.9%と目標を達成いたしました。

今般、2030年ビジョンは踏襲しつつ、個々のお客様を起点にグループ全体で連携し、お客様の「幸せ」と社会の「豊かさ」を最大化する企業グループを目指すべく、成長戦略を再構築いたしました。なお本計画は、2030年頃を終期とし、2030年ビジョンの実現に向けた長期の方針等を示す「長期経営方針」および、2026年3月期~2028年3月期における具体的な事業戦略等を示す「3カ年計画」から構成されております。

※事業利益 = 営業利益 + 持分法投資損益 + 企業買収に伴い発生する無形固定資産の償却費 + 海外部門におけるプロジェクト会社の持分売却損益

2.長期経営方針の概要

(1) 野村不動産グループ2030年ビジョンの深化

2030年ビジョン「まだ見ぬ、Life & Time Developerへ」を引き続き目指す姿として掲げ、価値創造手法の進化・変革を図りながら、人々の幸せと社会の豊かさを最大化する企業グループを目指します。我々が考える価値創造手法の進化・変革のポイントは以下のとおりです。

<価値創造手法の進化・変革>
  • アセットとサービス両面でのお客様視点の追求
  • お客様を軸としたグループ連携
  • お客様との持続的な共創と進化

『野村不動産グループの価値創造』について詳しくみる|最新の統合レポートはこちら

(2) 財務指針

項目 指針
ROA 5%以上
ROE 10%以上
事業利益年平均成長率 8%水準
自己資本比率 30%水準
総還元性向 40~50%
年間配当金 DOE4%下限

3. 3カ年計画の概要

(1) 利益計画

引き続き、8%水準の高い利益成長を実現します。

【事業利益(単位:億円)】
2025年 3月期実績 2028年 3月期目標
住宅 487 630
都市開発 416 520
海外 66 110
資産運用 98 130
仲介・CRE 165 200
運営管理 119 110
その他・調整額 △102 △100
合計 1,251 1,600

(2) 事業方針

  • 基幹事業(分譲住宅事業・オフィス事業)において、デベロップメント分野とサービス・マネジメント分野の連携を一層強化しながら商品企画力とサービス力を向上させ、確固たるポジションを構築します。
  • 加えて、以下の①~⑤に注力することで、グループ全体で事業量の拡大を図り、持続的な成長を実現します。
  • 事業量の拡大とともにバランスシートを適切にマネジメントし、高い資産・資本効率と高い利益成長を両立します。
  1. 成長事業(賃貸住宅、ホテル、シニア住宅、物流施設)への重点的な投資
  2. 開発事業、賃貸事業における投資家資金の導入
  3. グループ内連携、野村グループとの連携の強化
  4. 海外事業の将来収益拡大に向けた取り組み
  5. 戦略投資(M&A)による成長の加速

野村不動産グループ 2030年ビジョン

まだ見ぬ、Life & Time Developerへ
ー 幸せと豊かさを最大化するグループへ ー

当社グループは、不動産開発や関連サービスの提供を通じて、
お客様一人ひとりの生活や時間に寄り添うことを大切にしてきました。
今多くの社会課題に直面し、お客様の生活スタイル・価値観も多様化する中で、
わたしたち自身もまた、変化していく必要があります。

人びとの様々な生活 "Life"
一人ひとりの過ごす時間 "Time"

この2つを軸として、今まで以上に深く、グローバルに、新たな価値を創造する
「Life & Time Developer」へと、自ら変革していきます。
そして、その変革を通じて、
人びとの「幸せ」と社会の「豊かさ」の最大化を追求していきます。