2022年4月に策定した中長期経営計画フェーズⅠ（2023年3月期～2025年3月期）において、総還元性向40～50％との方針を掲げています。また、2025年3月期より、配当の安定性の向上を目的に、年間の配当金について、DOE4％を満たす水準を下限とする方針を設定しています。

2025年3月期については、2024年4月に発表した期末配当予想を従来予想から1株当たり5.0円増配し、1株当たり87.5円といたします。これにより、実施済みの第2四半期末配当金とあわせ、1株当たり年間配当金予想は170.0円となります。
通期業績予想に基づく、年間の配当性向は40.7％、総還元性向は47.7%を見込みます。

DOE＝年間配当額÷期中平均自己資本

当社では株主優待制度を実施しておりません。
今後の実施につきましては、株主還元方針や株主様からのご要望を考慮して決定しております。