地域・社会貢献

考え方・方針

野村不動産グループは、不動産の開発・建築から運営・管理にいたるまで、長期間にわたり地域コミュニティとのつながりの中で事業を行っています。
そのため、社会に必要な取り組みについて対話を通じて確認し、貢献していくことは、企業市民としての責務であるとの考えのもと、地域・社会貢献を行っています。
こうした地域・社会貢献の活動を進めることは、中長期経営計画において重点テーマとする「地球環境・地域社会の未来を見据えた街づくりとコミュニティ形成」を実現するものと考えています

地域社会への貢献

陸前高田中心市街地復興計画の推進

ジオ・アカマツは、岩手県陸前高田市において、「まちなか再生計画」の策定業務を受託しました。行政や地元の商工会、都市再生機構と協働して、市街地の再生と運営を行っており、東日本大震災の復興を支援しています。

かやぶきの里プロジェクト

野村不動産は、農村と都市生活者をつなぎ、都市部の子どもたちへの環境教育を行うことなどを目的として、筑波山麓において環境に優しい米づくりを行っています。
当プロジェクトは、筑波山麓グリーン・ツーリズム推進協議会、つくば市、筑波大学との産官民学共同プロジェクトで、当社グループの従業員やテナント企業も参加し実施しています。

かやぶきの里プロジェクト

「国連難民支援キャンペーン」を支援

当社グループは、国連UNHCR協会が実施する「国連難民支援キャンペーン」に対し、施設を無償提供することで、その活動を支援しています。このキャンペーンは、難民のためのワクチンや居住用テントの購入を行うための寄付を募るもので、2018年度は、総支援者61名、年間187.8万円相当の寄付をいただきました

青少年育成サポート

キャリア大学サマークラスに参画

野村不動産は、青少年のキャリア形成をサポートすることを目的として、NPO法人キャリアクルーズが主催する「キャリア大学サマークラス」に参画しています。当クラスでは、大学1、2年生を対象に、不動産開発体感ゲームや物件視察などのプログラムを提供しています。2017年度より2年連続で「ベストフィードバック賞」を受賞しました。

※「キャリア大学」
NPO法人キャリアクルーズが主催する、大学生のキャリア形成をサポートする取り組み。趣旨に賛同する企業や省庁などが、それぞれの専門分野において教育講座を提供する。

インターンシッププログラムの実施

野村不動産は、大学生・大学院生を対象にインターンシッププログラムを提供しています。

■現場配属型プログラム

当プログラムでは、商品企画や営業同行など、不動産実務を体験する機会を提供しています。2018年度は、東京本社にて4日間実施し、約90名の学生が参加しました。

■ディベロッパー模擬体験プログラム

当プログラムでは、ディベロッパーの仕事や当社グループの街づくりで大切にしていることについて伝えています。2018年度は、東京本社にて3日間実施し、約150名の学生が参加しました。

大学と連携したキャリアサポート

当社グループは、大学と連携し、青少年のキャリア形成を支援するプログラムを提供しています。

■立教大学

当社グループの社員が、大学1・2年生を対象に、不動産開発体感ゲームや物件視察を行い、ディベロッパーの仕事を伝え、社会で働くことや将来のビジョン形成について考える場を提供しています。

■明治大学「フューチャースキル講座

当社グループの社員が、大学1年生を対象に、不動産事業の実践講座を行っています。2018年度は、野村不動産が開発中の日吉プロジェクトを事例に、「今後20年続くエリアマネジメントの仕組み」を議論していただきました。

※「フューチャースキル講座」
大学1年生を対象としたPBL(Project Based Learning)型の実践授業です。授業では、実際のビジネスの現場で直面するような問題が課題として取り扱われます。

小学校児童向け着衣水泳教室の開催

野村不動産ライフ&スポーツは、地域の小学生を対象として、水難事故防止のための「着衣水泳教室」を2010年度より実施しています。2018年度は、1,605名が参加しました。

着衣水泳教室

「着衣水泳教室」参加人数の推移

2016年度 2017年度 2018年度
参加人数(名) 977 2,478 1,605

喘息の子どものための水泳指導を実施

野村不動産ライフ&スポーツは、2014年度より名古屋市の依頼を受け、「メガロスクロス千種24」で、喘息の子どものための水泳指導を行っています。2018年度は30名の児童が水泳を体験しました。

「子ども110番の家」活動への協力

野村不動産アーバンネットは、子どもの安全を守り、地域に親しまれる店舗を目指し、東京都内の「野村の仲介+」14店舗において、「子ども110番の家」活動を開始しました。
子どもたちが不審者に声をかけられるなど、身の危険を感じた時に、駆け込める緊急避難場所として店舗を提供し、必要に応じて、保護者や警察に連絡を行います。

スポーツ支援

日本障がい者スポーツ協会(JPSA)オフィシャルパートナー

野村不動産ホールディングスは、「スポーツの価値を誰もが享受できる社会の実現に向けて、共生社会の創造を目指す」という公益財団法人日本障がい者スポーツ協会(JPSA)の理念に賛同し、オフィシャルパートナー契約を締結しました。
JPSAの詳しい活動についてはこちらをご覧ください

障がい者スポーツ支援

野村不動産ライフ&スポーツは、「パラアスリート育成における施設利用協定」を締結し、練習場所の提供などを行っています。また、行政と連携し、障がい者水泳教室や知的障がい者向け指導者養成講座を実施しています。
野村不動産パートナーズは、車いす陸上競技の西 勇輝選手(東京アスリート認定選手)を支援しています。

西 勇輝選手

東京都スポーツ推進企業に認定

野村不動産パートナーズと野村不動産ライフ&スポーツは、昨年度に引き続き、平成30年度「東京都スポーツ推進企業」に認定されました。この制度は、東京都が、従業員のスポーツ促進やスポーツ分野における支援を実施している企業を認定するものです。