主力の売買仲介事業では、リテール、ホールセール部門とも、好調に推移しています。取扱高、取扱件数、手数料額、全てにおいて前年同期を大幅に上回ったことから、増収増益となりました。
④の修正予想と、⑤の当初予想について、売上高は、プラス10億円の250億円に上方修正しました。これは、売買仲介事業が当初の想定以上に好調に推移していることによります。
営業利益については、プラス5億円の55億円に上方修正しました。売上高に比べ利益がそれ程伸びない理由は、リテール部門の新ブランドである、「野村の仲介プラス」の発表や、新規店舗の積極展開によって、経費が増加すること等が挙げられます。