各セグメントの概況について、住宅事業からご説明いたします。
計上戸数は、5,749戸と、2012年3月期と比べ、1,721戸の増加となりました。
これは、過去最多の計上戸数となります。
また、一番下の行の粗利益率は22.5パーセントとなり、2012年3月期の23.3パーセントに対し、
0.8ポイントほど低下していますが、引き続き高い水準を維持しています。
右側に記載している2014年3月期の予想については、住宅分譲の計上は、6,200戸と、
2013年3月期の最多記録をさらに更新する見通しです。
ただし、2014年3月期は販売価格の低いオハナの計上戸数が増えること、
及びプラウドフラットの売却が減少すること等により、売上高はプラス22億円に留まる見通しです。
また、営業利益についてですが、59億円の減少となる見通しです。
これは主に、住宅分譲の利益率の低下と、計上戸数の増加による販売経費の増加等を見込んでいるためです。