2013年3月期の実績は、2012年3月期に一部の保有物件を売却したことによって、
2013年3月期の賃貸収益が減少したこと、
及び営業エクイティの評価損を計上した等により、減収減益となりました。

営業エクイティの評価損については、当社の出資エクイティに関する損失を前倒しで計上いたしました。
これにより、想定よりもマイナスが大きくなりましたが、収益不動産同様、
2013年3月期までに損失処理はほぼ完了したと考えています。

次に、右側に記載している2014年3月期の予想ですが、
保有する一部の賃貸資産の売却を見込んでいること、
及び2013年3月期に計上した営業エクイティの評価損の反動等により、増収増益を見込んでいます。