総資産は、1兆3千692億円となり、 2014年3月期末時点から、553億円の増加となりました。 これは主に、たな卸資産の増加等によるものです。
たな卸資産の内訳は、右上に記載の通りですが、 特に、住宅分譲の用地に加え、PMOやランドポート等の収益不動産が増加しています。
有利子負債については、これらのたな卸資産の取得に対し、期間利益と現預金の取り崩しによって対応したため、残高は2014年3月期末と殆ど変わらず、6,167億円となりました。
この結果、自己資本比率は28.8%に改善し、D/Eレシオは1.6倍となりました。