住宅事業の計上戸数は6,209戸と、2013年3月期と比べ460戸の増加となり、過去最多の戸数となりました。粗利益率は21.7%となり、0.8ポイントほど低下していますが、引き続き高い水準を維持しています。
右側の今期2015年3月期の予想では、戸数の増加を受け、売上高が大幅に増加しますが、営業利益については粗利益率の低下や販売経費の増加等を織り込み、ほぼ横ばいとなる見通しです。今期の計上予定戸数は7,000戸と、中長期経営計画のフェーズ1で掲げた年間7,000戸の計上目標を1年前倒しで達成することを見込んでいます。
今後は、年間7,000戸を安定的に供給していくために、プラウドブランドの更なる深化と、住宅のバリューチェーンの構築を促進してまいります。