資産運用事業においては、2013年3月期に計上した営業エクイティの評価損失の反動やNMF上場に伴う取得フィーや物件売却等により、増収増益となりました。2015年3月期においては、前期のような一過性の収益を見込んでおらず、減収減益となる見通しです。
左下の運用資産残高については、2009年3月期をピークに停滞が続いていましたが、昨年6月の野村不動産マスターファンド投資法人(NMF)の上場を機に、反転の兆しが見えてまいりました。