賃貸事業においては、収益不動産の売却や、「その他」の中に含まれる東芝不動産の住宅分譲戸数が減少したこと等により減収となりましたが、営業利益は収益不動産の収益性の改善等により、増益となりました。また2014年3月期は、㈱東芝に一棟貸ししているラゾーナ川崎東芝ビルが新規稼動したことに加え、bono相模大野ショッピングセンターが通期で寄与しました。
左下の空室率の推移については、オレンジの線の全国ベースで2.9%と期中を通じ、低水準で推移しています。
2015年3月期の予想については、主に㈱東芝の一部移転の影響等を受け、減益を見込んでいます。