野村不動産グループ 中長期経営計画(2016.4 ー 2025.3)策定

この度、野村不動産グループは、「中長期経営計画(-2025.3)~ Creating Value through Change ~」を策定いたしました。

当社グループが目指す姿

私たちは、人、街が大切にしているものを活かし、
未来につながる街作りとともに、豊かな時を人びとと共に育み、
社会に向けて、新たな価値を創造し続けます。

重点戦略

1. デベロップメント分野での事業量・事業領域の拡大
■商品カテゴリー・事業エリア・事業手法の拡大を通じて、住宅分譲事業及び賃貸事業の成長を実現
■高い資産効率に寄与する「売却収益」と、安定的な「賃貸収益」、それぞれを拡大
■大都市圏を中心に、複合開発・大規模開発による事業手法を最大現活用し、多機能かつ高い利便性を有する街づくり「都市型コンパクトタウン」への取組みを強化
2.サービス・マネジメント分野での差別化、競争力の発揮
■資産運用、仲介・CRE、運営管理の各事業におけるマーケットニーズに対応したサービスの創出・提供に加え、外部ノウハウの修得・事業領域拡大に向けたM&Aの活用により、競争力を発揮
■同分野での競争優位の確立を通じ、フィービジネスの拡大による資産効率の向上と開発事業機会の増大を実現
3.グループ連携による顧客基盤の拡充
■グループ各社・各事業の連携を通じてシナジーを創出し、グループ総合力を発揮した高い価値を顧客に提供
■当社グループの商品・サービスを継続して選択いただける顧客基盤の構築・拡充による、グループ全体での事業機会拡大と収益最大化

財務・資本政策(中長期的な指針)

効率性、健全性および株主還元の最適なバランスを追求

生産効率資本効率財務健全性株主総還元性向
ROA 5%以上ROE 10%水準自己資本比率 30%水準配当性向 30%程度

定量目標

安定的な財務基盤と高い資産効率を維持しつつ、持続的な収益成長を実現

長期収益目標

営業利益を本計画期間内で倍増(2016年3月期比)

フェーズ3
(2025年3月期)
営業利益1,500億円水準
売上高1兆円超

フェーズ1・2 収益目標

フェーズ1
(2019年3月期)
フェーズ2
(2022年3月期)
営業利益850億円1,100億円水準

投資計画

強固な財務基盤をもとに投資を積極拡大

単位:億円
フェーズ1
(2017/3期〜2019/3期)
本計画期間内合計
(2017/3期〜2025/3期)
住宅事業
投資9,50032,500
回収9,00030,000
ネット投資5002,500
投資回収率95%92%
賃貸事業
投資4,00018,000
回収1,5008,500
ネット投資2,5009,500
投資回収率38%47%
戦略投資7502,000
合計
投資14,25052,500
回収10,50038,500
ネット投資3,75014,000
投資回収率74%73%

事業戦略

住宅事業
環境変化を捉えた事業展開によるコア事業としての持続的成長
賃貸事業
多様なラインナップの事業組成力を有する、都市開発事業者としてのポジション確立
資産運用事業
REITを主軸とした安定収益基盤の拡大と、新商品の継続的供給による収益成長
仲介・CRE事業
事業基盤の拡大・強化と、顧客属性・ニーズに適応したサービスの積極的展開
運営管理事業
事業基盤の拡大とサービスの進化

成長加速に向けた新たな取り組み

海外事業
国内で培った商品企画・サービスノウハウを活用した積極的な事業拡大
シニア・健康サービス
お客様が生涯安心かつ快適に過ごせる環境づくりに向けたサービスの提供
官民連帯事業
グループ総合力を活用したPPP/PFI事業の積極的推進
エネルギーマネジメント
エネルギー関連ビジネスの展開による環境配慮・顧客サービスの充実
戦略投資による成長加速
2025/3期までに2,000億円の戦略投資(M&A、業務・資本提携等)を実行