CSR | 環境効率的な水資源の利用

考え方・方針

野村不動産グループは、国内外での不動産事業や街づくり、スポーツクラブの運営など、事業活動において多くの水資源を利用しています。
水資源の不足が世界的に深刻化する中、海外事業におけるリスクや、水不足・水質汚濁に伴う輸入資材のコスト増、気候変動や異常気象による水の調達困難など、今後事業への影響が大きくなる可能性があり、当社グループにとって重要な経営課題として認識しています。
このような認識のもと、当社グループは、設計会社・施工会社などのサプライヤーと協働し、効率的な水資源の利用につながる設備投資や商品・サービスの提供を行います。

マネジメント

マネジメント体制

当社グループでは、野村不動産ホールディングス代表取締役副社長 兼 グループCOOが責任者となり、グループ全体で効率的な水資源の利用を進めています。
また、野村不動産ホールディングスおよびグループ会社の取締役などで構成される「CSR委員会」(委員長:野村不動産ホールディングス代表取締役副社長)にて、関連方針や活動計画を審議し、決定しています。
2018年度からは、効率的な水資源の利用についても目標を設定し、進捗状況は同委員会でモニタリングをしていきます。

目標

当社グループでは、水使用量の削減を目指します。

新築物件および改修工事における節水機器の採用

当社グループは、分譲住宅・オフィスビル・商業施設・物流施設などの開発に当たり、「設計基準」「品質マニュアル」の規程に従い、節水・節湯機器を標準装備しています。
また、改修工事においても、節水機器への設備更新を計画的に行っています。

「設計基準」「品質マニュアル」の詳細はこちら

実績

推進への取り組み

設定目標に対する2017年度の実績は以下の通りです。

水使用量の削減

CO<sub>2</sub>排出量と原単位
2014年度 2015年度 2016年度 2017年度
水道使用量
(千m³/年)
1,449 1,463 1,397 1,766
原単位使用量
(m³/m²・年)
0.986 1.007 0.870 1.127

※環境関連データに関しては、省エネ法届出対象施設(2017年度は184施設1,592,806.91m2)を対象としています。ただし、廃棄物排出量および水使用量は、一部を対象としています。(廃棄物排出量:114施設1,395,411.05m2、水使用量:163棟1,566,969.01m2