home > 投資家情報(証券コード:3231) > ご挨拶

皆様には、平素より野村不動産グループをお引き立ていただき、誠にありがとうございます。
このたび、鈴木弘久前社長の後を受けて、社長に就任いたしました中井加明三でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まずは、「東日本大震災」によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧、復興をお祈り申し上げます。
わが国経済においては、景気が緩やかに回復しつつあるものの、長引く円高やデフレ等の懸念材料も残されており、また2011年3月11日に発生した「東日本大震災」の影響により、当面、企業の生産活動の低下や個人消費の抑制等が懸念されることから、景気の先行きは予断を許さない状況にあります。
2010年度連結決算では、事業収益性の見直しに伴うたな卸資産評価損を売上原価に、営業エクイティ投資(投資対象は不動産ローン担保証券)の評価損、及び「東日本大震災」に伴う復旧工事の費用を特別損失に、それぞれ計上いたしました。その一方で、住宅分譲事業における計上戸数の増加や全社的な経費削減等が収益の伸長に寄与し、また固定資産売却益を特別利益に計上した結果、前連結会計年度と比べ、増収増益を確保いたしました。
このような事業環境の下、当社グループは、2009年5月に発表した「野村不動産グループ中期経営計画(2009-2011)」に基づき、各事業分野においてマーケット適応力を最大限に発揮し、利益成長の復活に向けての布石を打ってまいりました。「PROUD」ブランドを展開する住宅事業においては、優良な事業用地の取得や建替・再開発事業への参画を積極化しております。また、ビル事業においては、「東芝ビルディング」の持分の追加取得や「日本橋室町野村ビル」の新規稼働など、安定した収益基盤となる賃貸資産を拡大しております。
今後も、当社グループの総力を挙げて各事業の積極展開を図り、グループ価値の向上を追求してまいります。また、これからも「公に開かれた」企業として、野村不動産グループブランドに相応しい社会的信頼・信用を得られるよう、より良い企業市民として一層の努力を続けてまいります。
皆様には、これまでと変わらぬご支援・ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
-
野村不動産ホールディングスの主要な業績指標をご紹介しております。
